あなたの勝利の女神はどこにいる?
映画スターウォーズがジョーゼフ・キャンベルの神話学の研究をふまえて作られて大ヒットしたというのはよく知られたストーリーです。ところが、日本の神話を語る古事記は、実はギリシャ神話と同じくらい多様なストーリーの宝庫なのに不思議とあまり読まれていません。「自宅近くの観光地はいかない」状態になっていることが非常に多いです。
人間が誰でも持っている色んな無駄な思い込みの存在のために、自分の魅力や強みや成功パターンというのは近所の観光地よろしく「見えていても見えていない」状態になってしまっています。パリに行けば確実にモテモテになる人が、なぜかニューヨークにいってしまい不遇の時代を過ごす、というようなことが常におきてしまうわけです。
この盲点に光をあてるためには、神話という「日常と違う世界の物語」を釣り針(フック)として使い「自分だけのうまくいくストーリー」を潜在意識の海から吊り上げる作業が非常に有効です。そして、日本人の場合は日本語で書かれている古事記の物語を使うと、かなり楽をして「(自分だけの)勝利のパターン」を思い出す作業を行うことができます。
神話をフックに自分を語ると何がおきる?
新規講座でこの講座そのものの体験談はまだ少ないので、オフラインで古事記講座を体験した人達の声をご覧ください。一言で言うと、「神話の世界と自分の世界」がつながります。直観的に「なにか偉大なものとつながる気がする」という言い方をする人もいました。
物語から学び・気付きを探すワークがとても面白かったです。(HH様 東京都 会社員)
普段使わない想像力を働かせることで直観力が増すように感じました。(YY様 埼玉県)
古事記の神話部分をとてもわかりやすくお話していただき現在の日常生活にも生かせるエッセンスがたくさんちりばめられていたと思います。(KH様 埼玉県 主婦)
日本の神話にふれたくて参加致しました。読みきかせいただいていることばの響きが美しく心地よかったです。アニメーションや物語りを読む目で文字や形をおうことより、頭の中で心で感じる経験はよいものですね。有難うございました(MH様 自営業)
以前仕事でコノハナサクヤヒメの物語を使った広告を作ったことがあり当時を思い出し「?」と思っていたコト(火の中で出産したこと)を理解できました。 (NK様 経営者)
神話の世界と思っていたのが皆様と話をしたり、自分のことを語っていたりするとぐっと現実の話となり面白かったです。(RH様 ヒーラー)
本来持っていた「楽をする技術」を忘れている日本人
日本人の場合、花を飾ることが華道になり、書を書くことが書道になり、着物を着ることさえ装道と称する人がいるように、教える時になんでも「道」にしやすい傾向があります。
何でも道にすると、なんでも「苦行化」してしまいやすいという欠点はあります。ただ、「カタ」というテンプレートを無心に使う練習とはかなり相性がよいため、短期間で名人の高度な技術が伝わりやすくなっているという大きなメリットもあります。
ところで狂言のカタを体験した時に大笑いしたのですが、たとえば「笑うカタ」をやると「喜びの感情のスイッチ」があっという間に勝手に入るわけです。頑張って「ありがとう」を100万回言おうとか、苦行的なことをやらなくていいわけです。考えずに真似して遊ぶだけスイッチが入ってしまう方法というものが、この世界には実際にあって昔から使われていたのです。
超速で「知識が智恵に変わる」カタの力(テンプレートの力)
実は例えばカタを稽古することを毎日ちゃんとやれば、半年で十分すごい人になります。文書を書くのも、自分の内面と向き合うのも、神話の学習でも何でもそうで、練習を細かい「カタ稽古」にしてしまえば、あとは悩み苦しむ必要は全くないのです。
現代は、個性の時代、オリジナリティの時代、ということが宣伝されすぎるせいで「カタの力」が軽視されるようになっています。が、実はカタを使うほうが短期間でその人らしく昼寝しながら成長できることは多いのです。
特に「発想のカタ 」というのは一度インストールされれば、無意識に動くようになるので、遊んでいる時に必要な発想が浮かぶ自分になってしまいます。PDCA分析でもマインドマップでもマンダラアートでも何でもそうで、一度入れてしまえばずっと使えます。
そうだ!神話にもカタがあっていい
そこで今回、神話の構造をふまえて、シンボルを使った物語テンプレートという思考のカタを講座用に用意しました。これを使えばあなたの神話学習はかなり楽をして現実の成果を生むようになります。これは、実際に神話の講座でワーク用に準備していた裏の設計図を誰にでも使えるように整理したものです。テンプレートでは神話の物語群を、HOMAREストーリー群とMUNASHIストーリー群の大きく二つに分類してあります。
全体的な流れ
最初の準備古事記の全体を学ぶ
初日は、古事記全体の物語を古事記の上巻中巻下巻と神道の歴史をオリジナルのスライド動画で最初にざっとおさらいします。これは初心者向け講座の内容を無駄話一切なしで収録したもので、5本の動画で構成され、40分程度で鑑賞できます。動画よりテキストで読みたい人のために、音声の脚本をPDFにしたものも用意しています。
最初にこれを見た上で、下の3ステップを10分で31回、3日に1回ペースでやっていくことになります。
ステップ1古事記の物語を学ぶ
まず、古事記に記される神話や古代の歴史・伝承の物語を学びます。例えば、イザナギは「見てはいけない」と言われていたのに火を灯して妻イザナミの醜い姿を見てしまい、イザナミとケンカ別れをすることになったなどの物語です。アマテラスやスサノオの神話から雄略天皇の恋愛話まで色々です。
ステップ2物語テンプレートを学ぶ
次に、古事記の話をカタ化した「物語テンプレート」を学びます。「主人公は、○○という禁則事項を破った」→「そして、○○な悲劇が」みたいなものです。多くの人はこうしたカタに従って語る練習をしていませんが、実際に何度も練習すると「こんなに楽なんだ!」と実感してくると思います。
ステップ3物語テンプレートを使う
そして、物語テンプレートを使って、自分の実体験を言葉にしてもらいます。「私は、高校の部活で、合宿での禁酒という禁則事項を破った」→「そして、『先生に見つかってみんなで2時間怒られる』な悲劇が」みたいな感じです。
以上の内容の、ワークシート(PDF)とメール講座(テキスト)で3日に1回ペースで送られてきます。1回10分程度の学習時間なので、移動時間ですませるもよし、週に1度程度じっくり時間をとって行うのもよいでしょう。
修了課題神話的自己紹介ストーリーを作る
最終的には、古事記の学びをふまえて「小さな成功体験をドラマ的に語る自己紹介ストーリー」を作成して頂きます。少しお化粧して投稿したら、万雷の拍手がくるような語り方で言葉化していきます。これで、神話「を」学ぶだけでなく、神話「に」学ぶ考え方が自分のものになっていきます。
今回の講座の特長まとめ
- 古事記スライド動画(約40分)で日本神話の基礎を一気習得
- 物語テンプレート(PDF31枚)で神話のロジックを体感
- テンプレートには右脳的な発想力を刺激する古代的シンボルを利用
- 自己紹介の必須要素をあぶり出す書き下ろしのマトリクスを提供
- 1回10分の作業で90日後には自分だけの成功法則が明らかに
- 日本の魅力を神話を使って堂々と語れるように
- 神話の神々の世界と自分の日常世界がきちんとつながる
参加費用と限定特典について
さて、価格の話に入ります。今回の講座は真面目に取り組めば、ハワイやバリ島にいってリゾートな空間を体験してくるのと、同程度の気付きは得られると考えています。
既に取り組んでくれた人の中には、「自分という人間を象徴する言葉が見つかりました」という人もいます。
オフラインの講座は1テーマ5,000円で開催していました。今回の講座はだいたい12回分くらいの内容になります。そこから計算すると、60,000円程度が妥当なところです。とはいえ、対面授業は体験価値という別の要素もありますので、30,000円前後で検討していました
ただし、今回の講座は一人でも多くの人に手にとって欲しいので、一般的な社会人のお小遣いで買える範囲、に設定しました。結論としては12,800円で設定することにします。
さらに、前のめりでご決断頂いた方には、いくつかの特典を用意しましたのであわせてご確認ください。
ヤタガラス 神話と貴方の取説
お申込は今すぐ、下記をクリックしてお願いします。
- 古事記と自分が分かるメール講座31テーマ
- 物語テンプレート ワークシート31枚
- 解説は、メール講座で1テーマづつ配られます
- 古事記(上中下)が分かるスライド動画40分程度(テキストつき)
- 動画は自動返信で届きます。メール講座とシートは購入5日後から配信されます
※講座は全て電子コンテンツでのお渡しとなります。商品の性質上返品は承っておりませんのでご注意ください
限定特典
参加者限定の特典を用意しています。
参加特典13か月間のメール質問権利
「1秒検索すれば分かること」は「ググレカス!」と怒られるか無視される可能性もあります。が、少しでも自分の頭を使った形跡が感じられる質問には全て回答します。
回答方法としては、月1回程度のペースでまとめての回答となります。なお、Q&A集を整備していくための措置でもあるので、質問内容は匿名で全て公開されます。
なお、参加者全員に共有する価値が低いと講師が判断した質問は回答対象外となります。(例、国語辞典を引けば3秒で分かる質問、などなど、回答することが学習効果を損ねてしまうようなもの)
参加特典2自己紹介ストーリーの個別添削
この講座をきちんと終了すると、古事記の知識と共に面白い自己紹介のネタが大量に発掘されます。
「出来上がった自分のストーリーは、客観的に見てどうだろう?ビジネスだとどれ?恋愛だと?」みたいなことが気になるかもしれません。
そこで、個別の作品添削を受ける権利を用意しました。経験上みんなが送って来ないことは知っていますが、我こそはと思う前のめりな人は、積極的に送ってきてください。
全文を手取り足取りで書き直すようなことはしませんが、前のめりな人には「厳しい中にもどこか愛のある添削」でお答えします。これも1ヶ月待ちくらいの気持ちで投稿してください。
チャットワークという無料アプリ(スマホ・PC、マック・ウィンドウズ両方可能)を利用して添削します。添削希望者は、チャットワークで個人掲示板を作って招待しますので、そこで2、3回のやり取りをするイメージになります
なお、こちらも添削内容は匿名公開されます。(必要に応じて、一部を伏字にするなどの措置は行います)
(これは、期間内に提出頂いた方 かつ 毎月先着10名のみとさせていただきます)
受講環境について教えてください。
メールが見られてPDFファイルとYoutubeが閲覧できれば大丈夫です。ただ、スマホのみですとPDFを読むのが少し大変です。PCもしくはiPadやNexusなどの7インチ以上のタブレットでの利用をお勧めします。
古事記のスライド動画はどんな雰囲気なのでしょうか?
こんな雰囲気です。要は講義スライド+語りで構成された動画になります。なお、この動画が再生できない場合は本編も再生出来ませんのでご注意ください。
古事記の動画は、メルマガ登録や神話塾のほうでもらった動画と内容は同じでしょうか?
一部同じです。上巻の前半部分をメルマガ登録で、上巻後半は神話塾で配っています。そちらは同じ内容になります。中下巻部分は新しく見る内容になると思います。
歴史と古文は大の苦手だったのですが、大丈夫でしょうか?
問題ありません。そういう人にもご参加頂いていますのでご安心ください。ここだけの話、「動画を見た後に古事記のマンガを読んだらすっきり読めるようになった」という感想を頂いたことがあるくらいです。
自分と向き合って、自分の物語を言語化するのって大変ですか?
人によってはですが、深い感情が結びついた話を引き出そうとすると「泣きながら書くこと」になるケースもあると思います。ただ、涙が止まらないレベルまで感情的に深く入り込んでやらなくても、「軽いノリでできる範囲」で取り組むだけでも十分成果はあがります。自分的にきつい課題は自分の判断で飛ばしてやって頂ければと思います。なるべく楽しんでやったほうが、泣きながらやるよりも深い成果をだせると思います。
PCを持っていないのですが、スマホだけでも受講できますか?
メールが見られてPDFファイルとYoutubeが閲覧できれば不可ではありません。ただ、今回のワークシートは印刷するか大画面のタブレットで見るかしたほうが使いやすいですので、できるだけPCもしくはタブレットを併用しての受講をオススメします。
ヤタガラス 神話と貴方の取説
お申込は今すぐ、下記をクリックしてお願いします。
- 古事記と自分が分かるメール講座31テーマ
- 物語テンプレート ワークシート31枚
- 解説は、メール講座で1テーマづつ配られます
- 古事記(上中下)が分かるスライド動画40分程度(テキストつき)
- 動画は自動返信で届きます。メール講座とシートは購入7日後から配信されます
※講座は全て電子コンテンツでのお渡しとなります。商品の性質上返品は承っておりませんのでご注意ください